SN-TW9996Dの概要
ユピテル「SN-TW9996d」は、ソニーの最新センサー「STARVIS(=ソニー製の暗所撮影センサー技術) 2」をいち早く搭載した、2025年モデル相当のハイエンド2カメラドライブレコーダーです。前モデル(SN-TW9995d)から夜間撮影能力がさらに強化されています。12V車専用(マイナスアース車)で、2.4インチのフルカラーTFT液晶を搭載。製品保証は3年間(消耗品を除く)です。
カメラ・画質スペック(STARVIS 2)
フロント・リアともにソニー製STARVIS 2を搭載。従来のSTARVISより暗所に強く、夜間のナンバープレートの識別性が向上しています。最低被写体照度は0.5LUXで、極低照度でも撮影可能です。解像度は前後ともにフルHD(1920×1080)。HDR(=明暗差を補正して見やすくする機能)は前後搭載し、トンネル出入り口などの白とびを防止。画角はフロント対角162°(水平140°/垂直78°)、リア対角155°(水平128°/垂直63°)です。
録画とメンテナンス
64GBのmicroSDカードが付属(最大128GB対応)。独自の断片化防止システムにより定期的なフォーマットが不要で、メンテナンスフリーです。クラッシュフリー機能を搭載し、事故などで電源が断たれた場合でもバックアップにより録画データの破損を防いで保存します。
安全運転サポート機能(ADAS)
AI画像診断により、運転中のリスクを検知・警告します。
- 後方異常接近 記録/警告:後続車のあおり運転を検知し、自動でイベント録画(EVGRフォルダ)に保存。音声やブザーでドライバーに警告。
- 前方車発進警告:停車中、前の車が動いた際にお知らせ。
- 車線逸脱警告:走行中(50km/h以上)、車線をはみ出した際にお知らせ。
- 前方車接近警告:走行中、前の車に接近しすぎた際にお知らせ。
これらの機能を有効にするには、取り付け後にメニューの「フロント/リア基準位置設定」でキャリブレーションを行う必要があります。忘れると警告の精度が落ちるため注意してください。
駐車監視機能(別売オプション)
別売のマルチバッテリー(OP-MB4000Ⅱ)等を使用することで、エンジンOFF後も録画を継続。監視方式はタイムラプス(1fps)、動体検知、Gセンサー(衝撃)記録に対応。別売のマイクロ波センサー(OP-MDS1)を接続すれば、より高度な接近検知が可能です。
前モデル(SN-TW9995d)との主な違い
- センサー:STARVISからSTARVIS 2へ。夜間のノイズがさらに低減。
- 付属SDカード:32GBから64GBに倍増。
- 画角:フロントの水平画角が138°から140°にわずかに広角化。
取り付け・運用の注意
- フロントガラス上部20%以内に設置すること。
- 安全運転サポートを正しく使うため、取付後に「フロント/リア基準位置設定」のキャリブレーションを必ず行うこと。
こんな人におすすめ
- 夜間・暗所の画質を最優先したい方(STARVIS 2)
- あおり運転対策(後方異常接近)とADASをまとめて欲しい方
- メンテナンスフリー(フォーマット不要)と大容量付属(64GB)を求める方
STARVIS 2による夜間性能と、ADAS・駐車監視(=エンジン停止中も録画を続ける機能)の充実を兼ねた最新ハイエンド機です。
出典・参考情報
製品データシート
- 型番
- SN-TW9996D
- メーカー
- YUPITERU
- 発売時期
- 2024-04-19
- 参考価格
- 28,800円
- カメラ構成
- 前後2カメラ
- フロント解像度
- 1080P(1920×1080)
- リア解像度
- 1920×1080
- HDR/WDR機能
- HDR
- 駐車監視機能
- 1
- GPS
- 1
- 最大SDカード容量
- 128